本読んだ数自慢してるやつアホ説 ※例外あり

月に何冊本読んでる？って会話に遭遇したことありませんか？

「俺、2冊・・」
「私、5冊・・」

「僕20冊！！」

「すごーーい！」

みたいなやつ。

こういうやつ自慢してくるやつ、大体アホ説を

今回唱えます。

小説好きで読みまくってる人は例外

先に言うけど、
小説とか好きで、読むのが生きがい。

みたいな人は例外で、

それは勝手にすればいいと思う。

ただ、ビジネス書、自己啓発本みたいなの

読み漁って、賢くなって気がしてる人は

自分はアホですって

言っているようなもんだと思う。

自己啓発本なんて数種類しかない

大体書いてあることなんて一緒でしょ。

「目標を持とう」とか、「夢を実現しよう」とか。

たまに、この本読んで人生変わったみたいなのもあるかもしれないけど、

大部分は、本を読んだっていう充実感に浸りたいだけ

月に20冊読んで、何を得たのって聞いたら、

大体大したこと学んでないよ。

試しに直近で読んだ本を思い出して、

そこから何を得たか、考えてみて下さい。

大多数の人は、「・・・なんだっけ？」

ってなりませんか？

本なんて書評で十分

こういうサイトが最近いっぱいあるようで、
http://www.bookbang.jp/

一個のブログくらいの分量で説明してます。
これで十分。

本なんて水増ししまくってる

言いたいことなんて結論から言うと

1個か、多くて3個くらいなのに

何百ページも書く。

これは薄っぺら過ぎると、これに1000円も払うの？

ってなるからでしょ。

1冊本読んで、覚えていることなんて、

大した量ないんだから、

それ以外は無駄なんです。

本屋で、目次を読むのがおすすめ

大した内容じゃない本ばっかりだから、

本屋で目次だけ読んで棚に戻すのがオススメ。

目次は、結論が書いてある。

目次は、各パートの結論が書いてあることが多い。

それがその本で言いたいことなので、

それを3回通りくらい読むと

何を言いたいのか分かる。

その本がいいなと思ったなら、

目次を繰り返し読んで頭に叩き込めばいい。

目次読んで全力で魅せられて、

どうしても内容読みたくなる本だったら、

買えばいいけど、

結局目次以上のことなんて書いてないよ。

ということで、本は金と時間の無駄

本20冊買ったら、2万くらいでしょ。

そして、1冊に3時間かかるとしたら60時間だよね。

これ、全部とは言わないけど大体無駄。

そんな暇あったらググれよ。

知りたいことの大体はWEBにあります。

圧倒的に専門的な仕事をしている人は一部例外かもしれないけど、

何かGoogleで調べて出てこないことってある？

俺は99%ないよ。

いつも見つからないって人はググり力が足りない。

これも「Google 検索　仕方」

とかで検索したら出てくるでしょ。

結局はどんなキーワードにするかということに終始するんだけどね。

本は過去を書いている

本を書こうと思って書いて、編集して、それを印刷して

店頭に並ぶまでに数ヶ月かかるとしたら、

その本は、少なくとも数ヶ月過去のことしか書いてない。

こんな進化のスピードが早い現代社会で

数ヶ月は致命的なことも多いよね。

ってことで、

すごく調べて書いてあるブログの方を読むほうがマシだね。

大体無料だし。

ピーカーも以前は本と新聞の虫でした

社会人になる1年くらい前から、日経3誌読んで、

それ以外にプレジデントとか購読してました。

ただ、なんか疲れてやめてみようと思って、

しばらくしても何も困らない。

むしろ本読む時間、仕事して、逆に効率上がった気さえします。

必要なものだけ効率的に読もう

そこから、本は読むとしても、本屋で集中して斜め読みして、

終わります。

新聞とかは、キーワード登録して、必要な記事だけ読むか、

自分の業界ニュースもRSSで十分です。

本を読まない→情報を得てない

というわけではなく

必要なものだけ読むようにしてみませんか？